WiMAX2プラスについて
WiMAX2プラス 5Gは、
次世代通信規格「5G」に対応した新しいプランで
これまでの回線に加えてauの5G回線を利用した通信が出来ます。
WiMAX 5GとWiMAX2+の最大の違いが通信速度で、
下りの最大通信速度がWiMAX2+は440Mbpsですが、
WiMAX 5Gは2.2Gbpsもあり約4倍にあたる高速通信を実現してます。
WiMAX2+も高速ですが、それをはるかに上回って光回線なみの速度です。
WiMAX 5Gだと専用端末「Galaxy 5G Mobile Wi-Fi」が必要です。
これはモバイルWiFiルーターでも、5.3インチの大画面を搭載していて
時計やカレンダーなども表示、スタンドもついていて
自立させて卓上カレンダーとしても使えます。
バッテリー容量は5,000mAhと大容量です。
また、WiMAX 5GとWiMAX2+では3日間の容量制限にも違いがあって、
WiMAX2+は3日間で10GB以上利用すると
翌日の混雑時には通信速度が1Mbpsに制限されますが、
WiMAX 5Gは3日間で15GB以上使った場合に速度制限されます。
WiMAX2プラスのauエリアについては
公式サイトのサービスエリアマップを見ることでわかります。
このマップでは検索した地域一帯の通信エリアを色別で見ることが出来て、
利用地域を検索して色付きで表示されているとWiMAXの通信可能エリアです。
利用する回線でエリアに差があります。
WiMAX2+は、WiMAXの独自回線でauと比較するとエリアは狭いです。
au4GLTEは、auの通常回線でオプション利用でプラチナバンドも使用可能です。
au5Gは、現在拡大している新規格の高速回線で首都圏など一部エリアで使用可能です。
WiMAX2+とau4GLTE回線が利用できるエリアは黄色で、
au5G回線が利用できる通信エリアはオレンジかピンク色です。
また、WiMAX +5Gだと通常の「スタンダードモード」で全回線を利用可能なので、
すべての回線のエリアを確認しておくといいです。
同じWiMAX +5Gでも、接続する回線で通信速度が違い、
au5G回線はまだまだ拡大中なので自分のエリアで使えるかは必ずチェックしたほうが安心です。
WiMAX2プラスで圏外になるのは、
山間部や建物の地下など電波が行きわたってないエリアの場合で、
サービス提供エリアは公式サイトで簡単に確認出来ます。
また、各種障害や工事、メンテナンスなどが原因で
対応エリアないでもサービスが停止しているために圏外になることもあり、
この場合も回線を管理している公式サイトでお知らせが出てないか確認したほうがいいです。
回線は都市部を主に急速に拡大していて、
2021年現在だと回線は全国で90%のエリアはカバーできてますが
電波が通ってないエリアもあります。
それ以外にもルーターが壊れていると圏外になることもあり、
再起動させたり、場所を移動させるなどを試してみても圏外のときは
購入先のプロバイダに問い合わせます。
これらの原因に当てはまらないときや様々な方法を試しても、
状況が改善しない場合は悩むよりもプロバイダのサポートセンターへ相談したほうがいいです。
モバイルたつお
外出時にはモバイルWi-Fiを忘れずに、がモットーのノマドワーカーです。
信じられるWi-Fiを見つけるのに苦労するくらいなら、自分で持ち歩いたほうが精神的に楽なことを発見しました。
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